図書館利用マナー
図書館は、どなたでもご利用いただける公共施設です。
皆さんが気持ちよく図書館をお使いになれるよう、図書館利用のマナーをお守りください。
資料の取り扱いについて
図書館の資料は、町民の貴重な財産です。丁寧に扱ってください。
図書・雑誌の取り扱い
- 書き込み、切り取り、ページ折は絶対にしないでください。
もし、利用している本・雑誌に切り取りや書き込みを見つけた場合は、図書館職員にお伝えください。 - 水ぬれにご注意ください。
雨や飲み物によって資料がぬれ、使えなくなってしまう事があります。一度ぬれて汚れてしまった紙は、元には戻せません。カビが発生することもあります。
浴室等、湿気の多い場所への持込はしないでください。雨の日は、ビニールやかばん等に入れるなどして、ぬれないようにご注意ください。
水筒やペットボトル飲料の水漏れなどで「かばんの中で知らないうちにぬれていた」という水ぬれが増えています。 - 誤って汚したり、破損してしまったら。
誤って資料を汚損・破損してしまった場合は、必ず、返却時に申し出てください。
資料の状態によっては弁償していただくことがあります。
なお、ご自分で修理はなさらないで、そのまま図書館へお持ちください。図書の修理は修理専用テープやのりを使用します(セロハンテープは時間が経つと劣化してかえって資料を傷めてしまいます)。 - 紛失してしまったら。
すぐに図書館にご連絡ください。紛失の届け出をしていただき、見つからない場合は弁償していただきます。
視聴覚資料の取り扱い
- 視聴覚資料は、丁寧に扱ってください。
CDやDVDはとても傷つきやすいものです。 無理にケースから取り出そうとすると、破損する場合があります。ケースから取り出す時は、十分に注意してください。 - 小さいお子さんがご利用になる場合
必ず保護者の方が取り扱い、操作をしてください。
「お子さんがケースから取り出そうとして破損」「ディスクを踏んで真っ二つに割ってしまった」このような資料の破損が発生していますので、ご注意ください。 - 視聴覚資料は図書館のカウンターへ直接ご返却ください 返却ポストへの返却は、破損の恐れがあるため、ご遠慮ください。
- 資料本体や解説書などを汚損・破損・紛失された場合、弁償していただきます 汚損・破損・紛失された場合はすみやかに図書館へご連絡ください。
- ※ご注意ください※
- 図書館のDVDは、図書館で利用することを著作権者が許諾した商品を購入しています。著作権法で定める補償金を購入時に支払うことが義務付けられており、購入価格が市販のものより高額です(弁償の際も図書館用商品を購入していただきます)。
- (例:DVD「おくりびと」市販価格3,990円→図書館購入価格12,000円)
貸出について
- 館外に資料を持ち出す時は必ず貸出手続きをおとりください。
- 返却期限をお守りください。
長期間延滞された場合、貸出停止や予約停止となることがあります。 - 借りた資料を他の方に貸さないでください。
館内でのマナー
図書館内では静かにご利用ください
- 館内では騒いだり、大声を出したりしないでください。
- 館内での携帯電話の使用はできません。
電源を切るかマナーモードに設定し、音が出ないようにしてください。
通話を利用される方は、図書館外でお願いします(図書館2階テラスは通話可能です)。 - 持ち込みのパソコンは、指定された場所でご利用ください。タッチ音や液晶画面、キーボードの操作等が、周りの方の迷惑になります。
図書館内では下記の行為はお断りします
- 図書館内での飲食・喫煙
- 写真撮影(撮影を希望される方は職員にお申し出ください)
- 危険物の持ち込み
- ペット(盲導犬、介助犬、聴導犬等は除く)を連れての入館
その他注意事項
- 新聞や雑誌を長時間独占しないようお願いします。
特に最新号の雑誌、当日の新聞は一誌ずつご利用いただき、利用がすみましたら元の場所へお戻しください。 - 荷物や資料を置いたまま、長時間席を離れないでください。
長時間離席の場合は荷物をお預かりすることがあります。 - 貴重品は必ず、身につけて行動してください。
お子様連れのお客様へ
- お子様が迷子にならないように目の届く範囲にいるのを確認しながらご利用ください。
- お子様に図書館でのマナーをご指導ください。走り回る、大きな声を出すなど、ほかの利用者の迷惑になる場合は、職員がお声をおかけする場合があります。